ミニマリストのアウター
ミニマリストのアウターというと、
機能的で、アウトドアにも都会にも使えるものが欲しい。
雨に強く、蒸れも少なく、当然スタイリッシュな見た目。
そうなると、マウンテンパーカーが筆頭にあがる。
実際ミニマリストで、
マウンテンパーカーを採用する人は多い。
具体的には、ノースフェイスのスクープジャケット、
モンベルのストームクルーザー、ユニクロのブロックテックパーカー、
ワークマンのイージスジャケット、
ヘリーハンセンのスカンザライトジャケット、
コロンビアのヘイゼンジャケットなどが挙がる。
私は仕事でカメラの撮影をしているが、
マウンテンパーカーは仕事着と言ってもいいほど愛用している。
雨から身を守り、活動的に動け、
シャツやジャケットの上から羽織っても違和感はない。
色は黒。目立たず、シックに見せられる。
自分の仕事をする上で最適なアイテムなのだ。
▼活躍の場が広い!
機能的でスタイリッシュなマウンテンパーカー
では、どこのを選ぶか。
ノースフェイスのマウンテンパーカーは
知り合いが着ていたため、被りを避けた。
アークテリクスのマウンテンパーカーは、
自分には値段が張り過ぎる。
他のメーカーで探すと・・・
ヘリーハンセンのスカンザライトジャケット(19800円)
コロンビアのヘイゼンジャケット(1万2100円)
ヘリーハンセンやコロンビアのジャケットも候補に上がる。
さらに、モンベルのストームクルーザーも機能的には良さそう。
(ただ、デザインがモッサリしているイメージがある)
結果、いくつか候補があるうちで自分が選んだのは・・・
マーモットのコモドジャケットだ。
自分が勝った時の値段は1万6000円ぐらい?
(今はなぜか高くなっていて2万円ぐらいする。)
先ほどあげたヘリーハンセンやコロンビアとの違いは「素材」。
マーモットのコモドジャケットは「ゴアテックス」なのだ。
ゴアテックスは、完全防水なのに蒸れにくいという、スゴく機能的な素材。
(通常、防水性があがると、蒸れやすくなってくる。
水を通さないため、素材の目が細かくなってくると、
今度は内でこもった蒸気が外へ出にくくなる。
本来、防水と蒸れは相反するもの。
ただしネックは、値段の高さ)
2万円ぐらいの値段で「ゴアテックス」素材のアウターが買えるのは、
モンベルかマーモットしかないのでは??
こちらのコモドジャケットは細身シルエットで、
アーバンスタイル(都会スタイル)にも使いやすいです。
▼春夏に使える! 旅行や携帯に便利なアウター
・・・とここまでは、
マーモットのアウターがあれば十分と思っていたのですが、
ゴアテックスといえど夏羽織るのは暑いし、やはり多少は蒸れる。
また、長持ちさせるには手入れも必要。
春夏に羽織れる、もっと気軽に着用できるアウターも欲しくなった。
それが・・・
パタゴニアのフーディニ ジャケット(約1万5000円)
驚くのは、その軽さ。
ふわっとして、とても軽く、着ている感があまりない。
シルエットは細目。
しかもパッカブル機能で、小さく折り畳める。
多少の撥水性はあるので、携帯して、突然の雨にも対応できそうだ。
(旅のお供にもいい!)
個人的には、パタゴニアが好きなので、着ることが気分がいい。
~などメリットを多く語りましたが、ただ難点をいうなら、
左右にポケットがあれば尚良かったなぁと。しかもジッパー付きで。
個人所有のフーディニは、
夏での着用想定を考え、黒ではなく、黒よりは少し軽い印象のネイビーに。
ミニマリストの愛用品によく取り上げられる逸品ですが、
その魅力も納得です。少し値段は張りますが、買って損のないアイテムです。